Thursday, December 1, 2011

The Thai Report Part 13

本日からタイレポートをお伝えしたいと思います。さて、タイ旅行から約2ヶ月が経過しました。皆様もご存知のように、タイでは大洪水の影響で現在でも深刻な状況が続いております。実際私がお世話になった人々の家や会社も、洪水被害を受けました。私の兄貴分であるバンコクのMr.Kornの実家や、Mr.Nunの家も未だに水に浸かったままです。このような中、タイのレポートを書くのはどうかと考えておりましたが、被災する一週間前のタイの姿を画像で残しておきたいという想いと、今回の旅行で再会した仲間達への応援メッセージの意味をこめてレポートを書くことにしました。私の大好きなタイが一日も早く復興することを願いながら、各都市で撮影した画像を数回にわけてお伝えしたいと思います。

Day1 am.pm:Ayuthaya City

タイバンコクのスワンナプーム国際空港に到着し、その足でユネスコ世界遺産で有名なアユタヤ県に行きました。アユタヤは1351年にウートン王によって建都されてから、1767年にビルマ軍の攻撃で破壊されるまでの417年間、アユタヤ王朝の都としてタイの中心であり続けた都市です。その歴史的建造物等を一目見ようと思い、旅の初日に行くことにしました。そして今回アユタヤを案内してくれたのは、以前私が住んでいた地元の日本企業に、研修生としてきていたことのあるMr.Nuiと彼の家族です。日も暮れたところで夕食をとるこことなり、Mr.Nuiがお勧めするアユタヤで有名なワット・マハータート寺院が見えるレストランで食事をしました。Mr.Nuiとは3年ぶりの再会ということで、日本での昔話からはじまり現在の生活状況など、ネタが尽きることなく会話がはずみ、朝まで飲んで騒いでを繰り返し、旅の一日目は終わりました。




移動はタクシーではなく、トゥクトゥクを選択。しかもアユタヤはミゼット率が高い!トゥクトゥクの荷台に乗って、夜のアユタヤの空気を体いっぱい浴びました。









食事も終わりホテルにむかう途中、乗っていたトゥクトゥクの燃料ポンプの不調でエンジンが停止。携帯で仲間のトゥクトゥク乗りに連絡し応援を求めるものの、今度は到着したトゥクトゥクがガス欠で停止。そしてそのトゥクトゥクを救出するために、他のトゥクトゥク仲間がやってくるといったハチャメチャな状況でしたが、タイではこのようなことは日常茶飯事のようです。






宿泊したホテル付近の画像。9月下旬の時点で、チャオプラヤ川の水位は上がっておりました。


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