Saturday, May 29, 2010

Boranclub From Thailand

本日は、タイのモータサイクル クラブのお話です。いつもお世話になっているタイの友人のお兄さんは、バンコクでTukTukの整備工場兼、オートバイショップを営んでおります。お店には、ビンテージの車両を50台以上所有する程のフリークで、それらのオートバイは、けしてお客様に販売しないことから、年々台数が増えていってしまうとのことでした。以前、日本で売られている、オートバイの書籍や資料を差し上げたことから、先方からもタイのオートバイ事情をはじめ、車両やパーツの価格を教えていただけるようになりました。そこで今回は、お兄が所属するモータサイクル クラブ「Boranclub」から、彼らが参加したイベントの模様や、ツーリング時の写真をお送りしていただいたので、こちらで何回かにわけて、ご紹介していきたいと思います。まずはイベントで展示されていた車両から、気になった画像を掲載させていただきます。Special Thank's Mr. Korn!


 

















Wednesday, May 26, 2010

Ogano Motorcycle Museum Ⅲ

今日は「バイクの森おがのミュージアム」で見た稀少なオートバイ、最終レポート編をお伝えします。昨日のブログで私が紹介をもったいぶった車両とは、ずばりビンテージレーサーとオートレーサーの車両たちでした。はじめの画像は、以前ブログで取り上げたDOUGLAS社のレーサーです。フラットツインの独特な配置のエンジンは、バルブスプリング剥き出しでした。各部分も、良い所をあげたら切りがない程の素晴らしい出来で、大変参考になる車両でした。続いて私の大好物である、オートレーサーです。こちらには全て鮮やかな赤のペイントをまとった4台の車両が展示されいました。Fuji、Megro、Toyo、Triumphのギャンブルレーサーを一度に見たのは初めてで、それぞれのエンジンの造形を見ているだけで、完全に脳は犯され、知らず知らずに時間が経過していました。中でもTriumphは、パフォーマンス、スタイリングともに、別格の風格を持っており、他のメーカーが「打倒Triumph」と、目標にした理由がわかるような気がしました。しかしレーサーはいつ見ても最高に美しいものだと感じます。ストイックな車両たちを見て、私も長年スタックしていた、オリジナルオートレーサー作製計画に再び火がつき、早速来週からベース車両を探そうと決心いたしました。今回はデジタルカメラのバッテリー不調の為、撮影したい車両をすべておさめることができなかったので、再度この博物館を訪れたいと思っております。尚、館内には温泉「般若の湯」と、お洒落なレストラン「G'drop」もありますので、休日の家族サービス・スポットとしてもオススメいたします。以上、「バイクの森おがのミュージアム」の簡単レポートをお届けいたしました。
※おまけ画像:零戦21型のシリンダーヘッドだそうです。


 








 



 

 

 

 

 

Tuesday, May 25, 2010

Ogano Motorcycle Museum Ⅱ

今日も引き続き「バイクの森おがのミュージアム」内の3階に展示されていた、小・中排気量のオートバイを掲載したいと思います。大排気量のオートバイに比べ、こちらに展示されていたコンパクトな車両がしっくりきたのか、長時間この階に居座り、隅々まで様々なモデルを見学させていただきました。しかし、長くいた本当の理由は他にありました。それは私が最も見たかった車両たちがあったからなのです。その車両は.......次回ご紹介したいと思います。乞うご期待といったところでしょうか?












Monday, May 24, 2010

Ogano Motorcycle Museum Ⅰ

昨日は前回のリベンジとして、秩父郡小鹿野町にあります「バイクの森おがのミュージアム」へ行ってきました。この日はあいにくの雨ということで、オートバイでのチャレンジは断念し、車で行くことになりました。悪天候のためか比較的道はすいており、1時間30分でミュージアムに到着。ミュージアムのエントランスに展示された、可愛いメッサーシュミットにお迎えをしていただき、見学がスタートしました。館内ではヨーロッパ車を中心に、オーナーが世界中から集めた、1920年代~1990年代の名車・旧車(約130台)をはじめ、世界で数台しか製造されなかった希少車や、製造番号“0番”や“1番”のモデル、世界中のモーターファンを虜にしたレーサーなど、世界のオートバイ史を築きあげてきた、数々の車両が展示されていました。ミュージアム内のオートバイは、すべて撮影が可能だったので、本日から数回に分けて、気になった車両の画像を紹介していきたいと思います。
※画像は大排気量モデルが展示されていた2階の模様です。
 次回は小・中排気量が展示される、3階の画像をお届けいたします。