本日は、仕事帰りにドリーム館に寄ってきました。到着すると師匠はオートバイを外へ次々と出していたところでした。理由を聞くとBSAに付けるキャブレターをガレージの奥から出すために、オートバイを外に移動したとのこと。これだけの台数があると、整理しているとはいえ各車種の部品を探し出すのも一苦労だそうです。そしてガレージ内を見ますと、また新しい車両が増えていました。良く見るとそれは英国車のRudge(1396年製)ではないですか!師匠に聞くとエンジンは4バルブ500cc、アルミシリンダーヘッドのレアモデルだそうです。しかも車両の出所を聞いてビックリ!昔懐かしい東京・上野の光輪モータース、小林社長が所有していたコレクションの中の一台だとのことです。小林コレクションというと、先日まで『モンスターコレクション メモリアルin上野』という、展示車両が商品として売り出されるイベントが開催されていましたが、そこで行われていたオークションでお知り合いの方がまとめて購入した中の一台が、師匠のガレージへとまわってきたそうです。まさかのお話だったので、Rudgeの稀少性以上にオークション話の内容に驚いてしまいました。(展示されていた車両はCORIN COLLECTIONという本でご覧になれます。)しかしあの展示車両がここにあるとは、不思議な巡りあわせです。これでまたマニアックなオートバイがドリーム館に加わったわけですが、今後も珍車が増殖しそうなので、入庫しだいご報告させていただきます。
many thanks Robbie!
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