Sunday, January 31, 2010

2010 New Year Meeting

今日はJCCA主催によるNew Year Meetingにカークラブの先輩と参加してきました。このイベントは毎年1月に行われており、世界の旧車が一同に青海臨時駐車場(船の科学館向かい)に集まります。今年は不況の為か、昨年より規模が縮小してるのではないかと感じましたが、当日は天候にも恵まれ、たくさんの来場者が訪れていました。そこで今回は会場内で気になった車両を撮影してきたので、ここで紹介したいと思います。

画像説明:※今回はオートバイのみ。はじめにHONDAの1964年型のCT200 Chrome SPL。オーナー様によると、このメッキバージョンは、当時アメリカの優良ディーラーにプレゼントされていた非売品で、とてもレアな車両だそうです。しかも排気量が90ccで、これも珍しいポイントとのことでした。私は雑誌で紹介されたC105T以外は見た事が無かったため、今回オリジナルの車両を生で見ることができ、大変貴重な経験をさせていただきました。次に未再生のシルバーピジョン、宮田製作所 アサヒ号、そしてトヨモーター等の稀少なオートバイ達。特にアサヒ号は全てがとても凝った作りをしており、バイク制作にあたり、非常に参考になった車両でした。



Sunday, January 24, 2010

Custom Motorcycle Seats

今日はホンダC50、通称Cheese号のシート制作について、カスタム構想を練っていました。現在はメタル剥き出しの状態で、走行中はリジットサスの振動もプラスされるため、お尻と腰に良くありません。見た目はとても気に入っているのですが、そろそろ表皮を貼ろうと決心をしました。そこで頭を悩ませるのが、スタイルの問題です。シートベースはカブの物を使用するので、全体の形は極端には変わりませんが、どのような色と素材、そして作製方法で作るかが未だに決まっておりません。しかし様々なアイディアを出し、頭の中でその形をイメージをしている間が、カスタムをしていて楽しいと感じる幸せな一時です。今月中に業者に制作依頼をする予定なので、完成次第ブログにて紹介したいと思います。


Sunday, January 17, 2010

Thai food

今日はタイの友人たちと、タイ料理を食べに行ってきました。このお店は友人の知り合いが経営しており、私も彼らと一緒に月に一度は訪れるお店です。私はここ数年タイ料理にはまってしまい、近場のお店を食べ歩きしています。その中でもこのお店の料理はタイ人にも一押しなようで、日本人の私も、ここの味の虜になってしまいました。店内はウエスタン調のお洒落な内装で、一見アメリカのバーを彷彿いたしますが、料理はすべてタイ人シェフが調理する、本場タイ料理です。お客様も土地柄、様々な人種の方々が来店されています。ご興味がある方は是非一度訪ねてみてはいかがでしょうか。

JEANS BEER RESTAURANT 福生店
東京都福生市福生891  Tel:042-552-5859
JEANS BEER RESTAURANT 小作店
東京都羽村市小作台1-13-3  Tel:042-578-1665


Saturday, January 16, 2010

Say Cheese!

今回は前回に引き続き、オートバイの話題です。今日は肉抜き加工を行ったスプロケットの取付作業をしました。車両は私が7年間、部品を付けたり、切ったり、貼ったり、削ったりと原型をとどめないほど改造したホンダのC50です。レーサーをイメージして制作しており、未だ完成する見込みのないオートバイです。現在所有するオートバイの中では、一番時間と手間がかかっており、お気に入りの車両です。今後も各部分を煮詰めていく予定で、次回はシート制作を考えています。進行次第、ブログにてご報告したいと思います。


Monday, January 11, 2010

Fat Loss

今日は趣味である機械工作を行いました。今回手をつけたのはオートバイのスプロケット。以前から厚みと重さが気になり、時間があったら肉抜き加工をしたかった部分です。作業内容は、はじめにスプロケットにサインペンで穴のイメージをマーク。続いてボール盤を用意して、部品をセット。あとはひたすら穴をあけ続けます。失敗が許されない加工なので、毎回集中しながらの作業となります。肉抜きは私の一番好きな加工で、これまでに千ヵ所以上は穴をあけてきました。バイクの車重が軽くなるのはもちろん、見た目もレーサー的な雰囲気を醸し出し、イメージ通りの車両に近づけます。ただしここで問題があります。いくらバイクが軽くなるとはいえ、ドライバーの体重が毎回増えていっては意味がありません。バイクの軽量化とともに私自身の減量にも取りかかろうと思い知らされた一日でした。


Sunday, January 10, 2010

Horse Race

今日は地元の先輩と府中競馬場へ行ってきました。不況と言われる中、相変わらず人、人、人の山。一時期より来場者数が減ったとはいえ、ここだけは特別な雰囲気を毎回感じさせられる場所です。賭け事には弱い星回りなので、普段はほとんど関わりの無い世界ですが、競馬だけは先輩に誘われると、断ることなく同行してしまいます。朝から会場入りし、夕方の最終レースまでを楽しみました。結果は、先輩ともに惨敗。掛け金が低いため、遊び程度ですみますが、やはり当たらないのは悔しいものがあります。また、動物と騎手を相手にしてるため、毎回奥の深さを知らされます。どの賭け事も一筋縄ではいきませんね。次回は私の好きなマシーンが争うGamble Race!『オートレース』へ先輩を誘って行ってみたいと思いました。



Wednesday, January 6, 2010

Inspection Team From Japan

上司のお父様はHONDAのエンジニアをされていたことは前回ご紹介いたしましたが、今回はその続きをお話したいと思います。今回新たに見せていただいた写真は、氏のお父様が1950年代にドイツへ視察に行ったときに撮影した物だそうです。写真には当時のドイツ車とモペットが写っています。特にこの写真で目を引くのは、DKW?NSU?社製だと思われるモペット。昔のHONDA製のオートバイのデザインは、ドイツメーカーのオートバイから強く影響を受けていた?ということを、二輪に詳しい方から聞いたことがあります。そしてカブやドリーム、ベンリーといった名車が誕生した後、HONDAの世界への挑戦が始まったのではないかとお話されていました。この写真から当時の人々のチャレンジ精神を感じ取れ、私もより一層人生を頑張ろうという気持ちが芽生えました。

画像説明:写真が入っていたドイツの写真屋さんの袋。日本では珍しい四輪のイセッタやカルマン、オーバルVW、NSUプリンツ?等、当時のドイツの大衆車と思われる車両と、モペットを撮影する氏のお父様。



Tuesday, January 5, 2010

Test Ride

今回は前回添付したシビックに関連したお話をしてみようと思います。私の会社には、昔ホンダのエンジニアをされていたお父様を持つ上司がいます。上司の話によると、初代シビックの開発や、他の車種の研究にも関係していたとのことです。四輪が世に出始める前は、今のホンダの支えとなった戦後のオートバイを作っていたそうです。お借りしたこの写真は、静岡県浜松市のテストコースで撮影されたもので、車種はアールズタイプのフロントホークが特徴的なBENLY JC57だと思われます。丸みを帯びたボディラインやエンジンの造型は美しく、現代においても根強いファンがいるのもうなずけます。今回、このような貴重な資料を見せていただいた上司には感謝を申し上げました。ひしひしと忍び寄るEV時代、訪れる前に当時のエンジニアの方々が世に生みだした名車たちのハンドルを握り、彼らの情熱を少しでも感じ取れたら幸せだと思いました。

Monday, January 4, 2010

Garage

今日は先輩の家へ年始の挨拶に行った。良くしていただいて何年も経つが、ご自宅にお伺いするのは今日が初めて。先輩とは旧車関係で知り合い、サンセットオレンジのペイントが美しい Civic RS を所有されている。車両は何度も見ているが、よく会話に出てくる車の作業場は見たことがなく、以前から興味があった。そして今回、その現場を見せてもらうことになった。そこは車が二台ほど止められる車庫の中にあり、先輩はここでエンジンやミッションのオーバーホール、そして塗装作業等も行ったとのこと。工具も一通りそろっており、ほとんどの作業ができるらしい。小規模にまとまった作業場だが、素晴らしい出来だと思った。プラス奥様から理解を得られているところも凄い!個人が作ったオリジナルスペースは、その人の個性が表れて、見ていてとても心が和む。現在、私は青空の下で機械いじりを楽しんでいるが、いつの日か先輩のような屋根付きの作業場を手に入れたいと心から思った。


Saturday, January 2, 2010

New Year Visit to Shrine

神社仏閣。今日は家族で川越市にある喜多院に初詣に行ってきました。この喜多院は私が幼児期のとき、祖父に頻繁につれてきてもらったことを、祖母から聞かされていましたが、私はまったく覚えがなく、今回は記憶をたどりながらの参拝となりました。三十年ぶりに境内を歩きましたが、やはり思い出せません。しかし祖父との散歩を想像したり、可愛がってもらった記憶を思い出すと、なんだか懐かしい気分になった反面、生前祖父に感謝の気持ちを伝えることができなかったことを悔やみました。家族の健康祈願をした後、しばらくぼっとしているうちにふっと頭に浮かんだのが、両親が生きているうちに親孝行をしていきたいという想いでした。新年この喜多院に足を踏み入れたのも、祖父からのメッセージを受け取りにきたような気がします。今こうして平和に暮らせているのも先祖や両親のおかげです。今後はこの気持ちを私の家族にも伝えていければと思いました。


Friday, January 1, 2010

A Happy New Era! 2010

新年あけましておめでとうございます。さて、新年最初のブログは今年の目標について書いてみたいと思います。まず一つめはホームページを立ち上げる。二つめは国内、海外の相手と商品の取引をする。そして三つめは社会貢献事業に携わることの3つを目標としました。それにプラスして、私の尊敬するボスの5つの約束(1.大きな目標を掲げよう 2.良い習慣を身につけよう 3.愛の心を持って考えよう 4.今すぐ行動に移そう 5.成功するまで耐え抜こう)を心に、この一年を過ごしていきたいと思っております。最後にお正月ということで、おめでたい全身ゴールドカラーのGolden Submarineを載せて新年のご挨拶とさせていただきます。本年もよろしくお願い申し上げます。