本日はタイ旅行二日目の模様をお伝えしたいと思います。この日はMr.KornとMr.Nunがタイの最新クルマ事情を見せてくれるということで、たまたま我々の旅行と同じ時期に、バンコク郊外で開催されていた、タイ最大規模のモーターショー「Bangkok International Motor Show 2013 」に行きました。私は最新の車に疎く、日本のモータショーすら見にいったことがなく、今回は初のモーターショーデビューということで、大変ウキウキした気持ちで会場を練り歩きました。タイのモーターショーは未来的なコンセプトカーが並ぶ三大モーターショーとは趣が異なり、各ブースで盛んに商談(即時販売会)が繰り広げられていたり、実売されている車に実際乗り込んでみたりと、大変面白いスタイルのショーで、我々も普段近づくこともないような高級車に触れることができました。中でもトヨタ、日産、ホンダと言った日本車の人気は凄まじいもので、各社のブースは人であふれかえっていました。また二輪の展示会場では、小排気量のオートバイの展示が圧倒的な数をしめており、タイでの人気の高さがうかがえました。そして大型排気量のオートバイも少しずつ需要が高まったきているようで、DUCATIやBMWのブースにも多くの人々が集まっていました。さてさてタイのモーターショーを見た感想ですが、タイは「ASEANのデトロイト」と呼ばれているだけに、人々の自動車に対する興味と熱意がビシビシと感じとれました。乗り物離れが進む国からきた我々にとって、大変素晴らしい時間を過ごすことができまし た。
Friday, April 26, 2013
Monday, April 22, 2013
The Thai Report Part 25
さてさて、引き続きタイレポートをお送りします。先日ご紹介したJESADA TECHNIK MUSEUMの次にむかったのは、Mr.Kornと弟のMr.Nunが所属している、Retro car Bangnaというカークラブを紹介したいとのことで、毎週金曜日の夜に彼らが集まるというバンコク市内から車で1時間のところにある、秘密スポット(ただ場所の名前を聞き忘れただけ)へ案内されました。到着するや否や、そこには、日本から来た旧車好きの連中に自分達の車を見せてあげようと、同兄弟の呼びかけで集まってくれたカークラブのメンバーが我々を待ち構えていました。(中には、3時間かけてわざわざ来てくれたメンバーもいました。)車好きが集まれば、言葉の壁は関係なく、この部分がどうのこうの、あの部分がああだのと、日本でもお決まりの車こだわり話大会が開始しました。1時間ほどメンバーの方々と話したところで、カークラブのリーダーであるMr.Pairojが、自分が経営する車屋(P-AUTO SERVICE)を見せてくれるといいます。すぐさま彼の車にのりこみ、秘密スポットから5分ぐらいの距離にあるお店に到着しました。Mr.Pairojのお店P-AUTO SERVICEは、旧車レストア専門店としてタイでは2番目(たぶん)に有名なお店のようで、工場内には様々な車種が整備を受けていました。Mr.Pairojからタイの旧車事情を説明していただき、また旧車部品のストック状況等も教えていただきました。お店見学の後は、また秘密スポットへもどり、Retro car Bangnaのクラブメンバーと朝まで旧車談義に花を咲かせ、タイ旅行の1日目が終わりました。
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