Wednesday, February 22, 2012

The Thai Report Part 19

さて、飛び飛びでアップしておりますタイレポートですが、今回は4日目の出来事をお伝えいたします。まず朝一番で向かったところは、バンコク市内にあるWat Ratchanatdaramという一部が鉄でできたお寺です。ウェブサイトの解説によると、このお寺は王宮エリア、民主記念塔近くのラマ3世公園裏手にある寺院で境内にはロハ・プラサートという名称の建築物があり1867年に建立されたそうです。ワットラチャナダー本堂は現在修復中のため内部を見ることはできませんが、鉄の城という意味のロハ・プラサートは全て観覧することができました。ロハ・プラサート37本の尖塔を持ち、高さは36メートル、ほぼ正方形の形で内部は廊下が回廊状になっており、建物中央にある螺旋階段を登ると7階建ての最上階まで行くことができました。最上階には礼拝堂があり360度のパノラマが望め、ワットサケーットの黄金の仏塔を本堂の屋根越しに見ることができます。1階はワットラチャナダーとロハ・プラサートに関する写真、オブジェ、備品などの展示会場になっており、2階から6階までは「座って瞑想するフロア」、「歩きながら瞑想するフロア」などフロア毎に異なるテーマが設定されていて、既存のお寺とは少し異なる内容で、お寺があまり好きではないという方にも楽しめる内容となっておりました。アジアというよりヨーロッパのお城をイメージさせる外観ですが、実際にはインドとスリランカの影響を受けているそうで、ラマ3世王の命により、仏陀とその弟子達が住んだと言われる伝説上の建物を再現したものと言われているそうです。

Day4 am:Bangkok


















続いてむかった先は、アジア最大級と言われるChatuchak Weekend Marketです。ここはタイ人をはじめ、各国から買い付けにくるバイヤー達が足を運ぶ、衣服・日用雑貨等の問屋街といったところです。マーケットの特徴として、日本と一番異なるのは、価格交渉ができることです。基本的に値札はついていないので、欲しい品物は店主に値段を聞いてから値引き交渉をして、お互いの納得のいく金額でお買い上げという流れになっています。この場所では、日本へのお土産を大量に買いました。










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