さて、さて、タイレポートも書けてないまま、9月も終わりということで、今月もMonthly Book Reviewをおおくりします。今回は、前回に引き続き、Mick Walker's さんの本を紹介する予定でいましたが、急遽変更し、タイの路上本屋で買った雑誌と、お土産としてMr Nunからいただいた、数種類のオートバイ雑誌をご紹介したいと思います。まずはじめに、路上本屋で手に入れたオートバイの雑誌です。これらは日本円で、およそ200円ぐらいで販売されていました。雑誌はビニールで包まれていたため、中身の確認ができないことから、表紙の写真の好みで購入を決めました。内容の当たり外れはあるものの、写真を見て楽しむことはできました。続いてMr Nunからいただいた雑誌は、70年代に発行されていたタイのモトクロス雑誌でした。こちらも文章はわかりませんが、当時のオートバイの車両、ウエアー、ヘルメット、ブーツ、そしてオートバイ部品の広告記事など、大変参考になる内容の雑誌でした。いかがでしょうか?現代ではインターネット上で、簡単に多くの情報が入手できますが、私はいまだに本のほうが好きな部分があります。出版不況とデジタル時代の中、日本の出版社も、後世に残る魅力ある内容の本を提供していただきたいですね。
Friday, September 30, 2011
Monday, September 26, 2011
PADDOX AFTER5 GARAGE
paddoxさんのCUBですが、ついに火が入りました。詳しくは'Oldies but Goldies'をご覧になってください!動画のコメントにもありますが、170ccのエンジンは凄いの一言。そしてフィッシュテールから吐き出される、凶暴な排気音は最高です!あの外観にこのモンスターエンジン。走行シーンを想像してみると、正に現代のBrooklands Racerですね!
Sunday, September 25, 2011
Koedo Free Jamm 2011
今日は、埼玉県川越市の川越水上公園内で行われたKoedo Free Jammに見学に行ってきました。これは、埼玉県の老舗ハーレーショップであるジャパンドラッグ様主催で、毎年この時期に行われているイベントです。イベントの内容はオートバイ、車の車種やジャンルは問わず、なんでもありで参加できる、自由なスタイルのイベントです。今年で3回目という、まだ歴史の浅いイベントなのですが、第1回と比べると、来場者の数が倍に増えていたような気がしました。私もチーズ号に1年ぶりに火を入れて、会場に乗り付けました。この日はデジカメを家に忘れたので、写真と共にイベントの様子をお伝えすることはできませんが、まだイベントに参加したことがない方は、次回は会場に行ってみてください。見学だけなら入場料は無料ですし、お車でも駐車場は豊富にあるので、おススメしたいと思います。
Wednesday, September 21, 2011
Just back from Thailand
本日無事タイから帰ってきました。一日の睡眠時間は約2時間というハードスケジュールの中、ラリーカー(下の動画は旅のイメージです)のように肉体を酷使して、タイ国内のあらゆるところを見学してきました。そして今回も様々な人々との出会いを通して、タイの素晴らしさを体感してきました。その旅の内容は、後日こちらのブログで少しずつアップしていきますのでご期待ください!
Tuesday, September 13, 2011
Sunday, September 11, 2011
New VMX Motorcycle Project Vol.2
本日は先週に引き続き、CD50のVMX Racer制作の話です。今回は車両にマフラーを取り付けてみました。マフラーはアップタイプの物を装着することを考えていたので、見た目のデザイン、カチ上げの角度等を考慮して、C110やSS50のマフラーを候補としてあげていましたが、存在数や値段の問題から諦め、現在でも比較的入手しやすいCT110のマフラーを装着することで落ち着きました。いつもの安易な考えで、ポン付けを期待しておりましたが、車体に対してマフラーが長すぎるので、今回も加工作業が必要となりました。まずはエキパイの一部をカットして、差し込みタイプに改良して尺調整を行い、続いてリアサスに干渉 する部分を叩いてくぼみを増やし(叩きすぎてマフラーの合わせ溶接部分がガマ口のように開きました)、マウント部分の整形。そしてエンジンに接続する部分の加工。最後にマフラーを仮装着し、車両の全体像を確認し、本日の作業は終了しました。さて、次回のRace開催まで約1ヶ月となりました。なんとか今月中に完成することを目標にしておりますので、また作業が進み次第、こちらでご報告したいと思います。
おまけ画像:最近、私はCUBいじりから離れておりますが、世間では斬新なアイディアを投入した、素晴らしいCUBが生み出されております。特にこのお二人は、私のようなパーツ着せ替えごっこではなく、フレームから手を入れるという、本格的な改造が施された車両を制作しています。その熱意と創造力あふれるCUBの全貌は、下記のサイトをご覧になってください。
B.bさんのCUB:B.b- world
paddoxさんのCUB:'Oldies but Goldies'
Sunday, September 4, 2011
New VMX Motorcycle Project Vol.1
久しぶりのオートバイネタです。前回手に入れたCD50を少しいじってみたので、これまでの過程を報告したいと思います。激安で手に入れたCD50ですが、触ってみてわかったことは、かなり手を入れないと走れないという状況でした。タンク内はサビサビ、アクセルワイヤーは切れ、キャブ内ではバルブが固着。ガソリンコックは亀裂入り等々、あげたらきりがありません。一つ一つの部品を調達していては、次回のレースまでに完成できないことから、VMXレーサーの掟?をやぶり、家にあった現行型のホンダ純正パーツをふんだんに投入して制作することにしました。まず、タンクは花咲Gで洗浄、ワイヤー類は新品を使用。ハーネスを引き直し、エンジンとキャブも比較的程度の良い現行物のOHCを搭載。とりあえずラフに、こんな感じかな?な形までにしてみました。まだまだ走らせるまでには手をいれなくてはいけませんし、やっつけで装着したパーツ類も、全然納得いってない状態なので、今後も少しずつ手直しをしながらテスト走行までもっていきたいと思っています。
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