Tuesday, November 30, 2010
Monthly Book Review No.4
本日は月末ということで、恒例のMonthly Book Reviewをおとどけいたします。今回ご紹介するのは、VINTAGE SPRINT BIKESという本です。内容は、イギリスの戦前戦後のビンテージオートバイをカリカリにいじり、全力で直線をひたすら早く走るという、いわゆるSprint racerの車両が紹介されている本です。英国車オートバイの本というと、オリジナルを維持した車両を紹介したものが一般的に多く見られますが、こちらはSPRINT BIKESというだけあり、高価な車両に改造を施したオートバイがたくさん掲載されております。現代の筋骨隆々な短距離レーサーとは違い、気品の中に見え隠れする暴力性?例えが解りにくいと思いますが、とにかく大変攻撃的なオートバイがたくさん出てきて参考になる本でございます。さて、本紹介からお話が少しはずれますが、イギリスのドラッグレースにトライアンフで参戦されている、熱い日本人の方がいらっしゃいました。その方は今年、ご自身のショップDocklands speed shopをオープンされました。(同氏のBlog thee classic motorcycle days、特にイギリス滞在記を見れば、その熱い生き様を感じられると思います。)レースで培った経験を生かし、日本の英国車シーンをサポートしてくださるそうなので、英国車オーナーの方々には、朗報ではないでしょうか?ということで、今回のMonthly Book ReviewはVINTAGE SPRINT BIKESをご紹介いたしました。また来月も引き続きよろしくお願いいたします。
Monday, November 29, 2010
The Nicest YouTube Videos
こんな素晴らしい動画が日本から見られるなんて、本当に便利な世の中になりました。ということで、今回はYouTubeで見つけたboardtrackracing様がアップされた素敵な動画の紹介です。御託はぬきにして、稀少なRacer車両が現代で走っている、凄過ぎる動画です。しかも様々なアングル(カメラを積載したものもあり)からの撮影により、迫力満点の映像となっております。現代のテクノロジーとその作品を世の中に提供していただいたboardtrackracing様に大変感謝したい動画のご紹介でした!
Sunday, November 28, 2010
Mt Takao
今日は、日本の四季の楽しみの一つであります紅葉を見に、高尾山まで行ってきました。高尾山は都心からも近い、東京都八王子市にある標高599mの山で、連日たくさん登山者が訪れているようです。登山者層もここ最近の登山ブームの影響?なのか、年配の方々よりも、若者の姿が多く見られました。またインド、中国、韓国、アメリカ等、海外から来た観光客の方々も大勢おり、みながともに山頂を目指しました。数ある登山コースの中、今回はケーブルカーを使わないルートを選択。登ることおよそ3時間ほどで、山頂に到着しました。久々の登山でしたので、肉体は悲鳴を上げ弱音を何度となく吐きましたが、頑張って到着した山頂から見た景色は最高で、今までの苦労が一瞬で吹き飛んでしまいました。(よく人生を山登りに例えることがありますが、久々にその言葉の意味を実感することもできました。)そしてほぼ毎日登りにきているという親切な年配の方に、山頂から見える景色についてガイドもしていただき、紅葉の絶景もあわせ、至れり尽くせりな一日を過ごすことができました。ガイドをしていただいた方の説明によると、季節や天気によって景色が左右されるのは当たり前のことですが、12月になるともっと綺麗に景色が見れるようになるとのことです。ご興味がある方は、是非高尾山を訪れてみてください。登山を通して、何か得るものが絶対あると思います!
※Mt Takao Official Web Site
※Mt Takao Official Web Site
Wednesday, November 24, 2010
cb club thailand
またまたタイのCM90乗りのPopから、オートバイ画像がとどきました。何やら彼が最近参加した、cb club thailandのミーティングの模様のようです。タイでは様々なモーターサイクルクラブの集まりが、毎週どこかしらで行われているそうで、今回の写真もその中の1つだと思われます。参加者もPopのような若者から年配の方まで、幅広い年齢層の方々が集まり交流を深めているとのことでした。このような、世界で古いオートバイが今でも大切にされている様子を見ると、大変心が和みます。この貴重な車両たちを後世に残すよう、日本でもタイのようにミーティングやイベントを頻繁に開催し、若い世代にもオートバイ文化が浸透していけばいいなと思いました。Thanks Pop!
Tuesday, November 23, 2010
Dress to Kill
さて、最近ブログでカブネタを紹介したことと、師匠が茶カブを購入したことがきっかけで、私の中でのカブ熱が再沸騰してしまい、本日は一年ぶりに我が家にある、イギリス帰りのCA100子さんを引っ張り出し、気分転換を兼ねて、外観のドレスアップ作業を行うことにしました。まずはじめに、貴婦人用クローゼット(ただの部品箱)の中から比較的程度の良い部品を出して、以前から変えたかった部分と交換していきます。続いて、将来ダブルシートを装着する予定なので、現状でつけていたリアキャリアとシートを脱着します。そして今回の大目玉であります、アメリカホンダの秘蔵キット「STUDENT」を装着します。これは60年代のアメリカでCA100やCA105用に販売された、「BOSS」「RALLY」「ROADSTER」「STUDENT」の4つのコンバートキットの中の1つで、「STUDENT」はシンプルで私が一番気に入っているキットです。(※他のキットの画像はSMARTCYCLES様のサイトで見られます)いかがでしょうか?なんだかフロント周りがピカピカすぎでバランス的に?な気もしますが、コンバートキットを着けて、より高級感と気品さを持ち合わせた車両になったのではないでしょうか???さて、いつになるかわからない次回のCA100子さんは、ダブルシートの装着やフロント周りの見直し、そして肝心の電気系統の整備等をブログで紹介していきたいと思います。そして動画もアップする予定なのでお楽しみにしていてください。以上、今回は一年ぶりにさわったカブのお話でした。
Monday, November 22, 2010
Photo Message
昨日、タイのレイトバス乗りのMr.Tuiよりメールがとどきました。内容は、タイのオートバイクラブが集うイベントに参加したと思われる写真が送られてきました。説明文章がなく写真だけなので想像の範囲になりますが、タイ国内のオートバイ乗りが集結し、数日間にわたりドンチャン騒ぎをして、クラブ間の交流を深めるイベントのようです。昨年の模様はこちらを参照していただきたいのですが、Tui&Porをはじめ、Mr.Korn&Nun brothes、そしてPop等、私がタイでお世話になった方々も同行したようです。写真からはみんな元気でいるよ!早く遊びにおいで!といった大変元気が出る温かいメッセージをいただきました。私も前回の旅で、彼らが所属するNONTHABURI CLUB(ドリアンマーク)のクラブメンバーにしていただいたので、いつの日か彼らと共にこのイベントに参加しようと心に誓いました。Thanks to all my friends!
※タイでは、オートバイのイベントに参加すると記念ステッカーをもらえるそうです。オートバイ乗りの間では、その記念ステッカーをコレクションしている方々が多いようで、たくさん持っている人や、レアなイベントの物をもっている人は、大変尊敬されるみたいです。
※タイでは、オートバイのイベントに参加すると記念ステッカーをもらえるそうです。オートバイ乗りの間では、その記念ステッカーをコレクションしている方々が多いようで、たくさん持っている人や、レアなイベントの物をもっている人は、大変尊敬されるみたいです。
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