Tuesday, June 3, 2014

Edo-Tokyo Open-air Architectural Museum part.5

天明家(農家)(てんみょうけ))[旧武蔵野郷土館収集]
江戸時代、鵜(う)ノ木村(現在の大田区内)で名主役を勤めた旧家です。
正面に千鳥破風(ちどりはふ)をもつ主屋・長屋門・枯山水庭園などに高い格式がうかがえます。
[大田区鵜ノ木一丁目/江戸時代後期]
 












 
小寺醤油店(こでらしょうゆてん)
大正期から、現在の港区白金で営業していた店です。味噌や醤油、酒類を売っていました。
庇の下の腕木とその上の桁が特徴の〈出桁造り(だしげたづくり)〉がこの建物のみどころです。
[港区白金五丁目/1933年(昭和8)]
 


 






 
 
鍵屋(居酒屋)(かぎや)[旧武蔵野郷土館収集]
台東区下谷の言問通りにあった居酒屋です。
震災・戦災をまぬがれた鍵屋は、1856年(安政3)に建てられたと伝えられています。
建物と店内は1970年(昭和45)頃の姿に復元しています。
[台東区下谷二丁目/1856年(安政3)]
 


 





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