Sunday, June 1, 2014

Edo-Tokyo Open-air Architectural Museum part.4

田園調布の家(大川邸)(でんえんちょうふのいえ)
1925年(大正14)郊外住宅地の一つである大田区田園調布に建てられた住宅です。居間を中心に食堂・寝室・書斎が配置されています。また、当時としては珍しく全室洋間となっています。
[大田区田園調布四丁目/1925年(大正14)]
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
綱島家(農家)(つなしまけ)
多摩川をのぞむ台地上にあり、広間型の間取りを持つ茅葺きの民家です。広間をかこむ長方形断面の大黒柱や、押し板という古い形式の板などから、建物の歴史が感じられます。
[世田谷区岡本三丁目/江戸時代中期]
 


 





 
小出邸(こいでてい)
日本におけるモダニズム運動を主導した建築家堀口捨己が、ヨーロッパ旅行からの帰国直後に設計した住宅です。 当時ヨーロッパで流行していたデザインと、日本の伝統的な造形を折衷した造りになっています。
[文京区西片二丁目/1925年(大正14)]
 




 



 

 

 
デ・ラランデ邸(で・ららんでてい)
この住宅は、元は平屋建ての洋館でしたが、1910年(明治43)年ころ、ドイツ人建築家ゲオルグ・デ・ラランデにより3階建てとして大規模に増築されました。その後、何回か所有者が変わりましたが、1956年(昭和31)から、三島海雲氏がこの住宅に住んでいました。1999年(平成11)まで新宿区信濃町に建っていました。
[新宿区信濃町/1910年(明治43)ころ]
 







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