International Roses & Gardening Show 2012

今日は西部ドームで開催されていた第14回 国際バラとガーデニングショウに行ってきました。このショーは、バラとガーデニングが持つさまざまな魅力を紹介しながら、新しいライフスタイルを提案し、自然と共生しながら、新しい文化の魅力を再発見してもらうことを目的に1999年から開催し、今年で14回目をむかえたとのことです。そして、今回は「魅惑のバラできれいになる」をテーマに、国内外の育種家たちの新しいバラ作りにスポットを当て、ローズアベニューやガーデン等の他、参加・体験コーナーなども設けてありました。また、プロ・アマを問わず募集しているバラとガーデンコンテストの展示などがありました。そして特別展示として「ベルサイユのばら」の世界を再現公開していました。さて、さすがショーと名が付くだけに、会場内には見たことのないほど美しいバラが、これでもかというほど展示してあり、全く花のことがわからない私でもその美しさに大変感動させられました。ショーを見学した感想は、やはり植物は良いものだと改めて思いました！彼らからは学ぶものが多く大変勉強になります。そして、生き物をこれほどまで美しく育て上げた、育種家の凄まじい情熱も感じることができました。今日は約100万輪のバラの花の美しさを目で楽しみ、芳しい香を全身に浴び、本当にリラックスした有意義な時間を過ごすことができました。

おまけ：今回のショーを見てアイディアが浮かびました。それはお花のショーとローライダーのカーショーのコラボです。大変良いアイディアだと思うのですが、両イベントの主催者様方いかがでしょうか？そんな時代が来ることを心から願っております。（バカです）

Get it together

今回はPort CUBのお話です。前回バラバラにしてから半年間手付かずの状態だったPort CUB。久しぶりにカバーをはずし、フレームを見てみると、みごとに錆がスクスクと成長しており、以前より凄い状態になっていました。はじめに可能な範囲で全体の錆を落としました。そして難しい部分は見なかったことにして、次に組み込み作業を進めてみました。まず、ボロボロのタイヤを新品のブロックタイプのタイヤに交換。続いてお煎餅なみにパリパリと割れるフェンダーを装着。そしてハーネスを引きなおし、エンジンを乗せるところまでで、この日は作業を終えました。さて、本日CUBをいじっていて、新たな発見がありました。それは、CUBを整備していると生活の中で受けた様々なストレスが和らぎます。そして不思議と穏やかな気持ちになります。これは運転しているときも感じてはいたのですが、CUBには所有者を癒す効果があるのでは（そう思うのは私だけ？）ないでしょうか？ここ最近は、CUB離れをしておりましたが、今週末もCUBに触れいっぱい癒してもらおうと思いました。

Honda CL72 Scrambler

最近多忙でブログの更新が滞っていましたが、本日から少しずつネタをアップしていきたいと思います。さて今回も、いつものドリーム館の様子をご紹介したいと思います。師匠より、またまた新しい車両が入ったとのことで、ガレージにお邪魔してきました。今回入庫した車両はHONDA CL72の後期型です。CL72は私がいつか所有したいオートバイの一つだったので、車両を隅々まで見せていただきました。オートバイのコンディションは、エンジンはすこぶる調子が良く、欠品パーツも少ないのですが、全体的に錆がところどころ進行しており、外観は中の下といったところでした。そして前のオーナーが自力で整備をしていたと思われる、オリジナルではない部分も多少見られました。CL72はHONDAの元祖ダートマシーンということで、当時の人たちがこの車両で荒地を駆け巡っていたことを想像すると、大変ワクワクします。師匠も若い頃、前期型（180度クランク）を所有されていたそうで、消音機を外し爆音（師匠はカミナリ族だったそうです。）で走り回っていたと話していました。このCL72は激安で売る予定だとのことで、またまた私の中の悪い虫（特徴：カエカエと鳴きます）が大量発生する前に、ドリーム館をあとにしました。

おまけ画像：フルレストア済みのE。近々もう一台組む予定だそうです。