さて月の終わりということで、Monthly Book Reviewをご紹介いたします。ここ数年、日本のあちこちで注目を集めているスピードブームの風に乗り、今回はHot Rodネタの大御所、The Birth of Hot Rodding: The Story of the Dry Lakes Eraという本をご紹介いたします。内容は、より多くのパワーとスピード捜す1920年代、カーマニアのガレージ、ショップと肥沃な精神においてホットロッド・レースは生まれました。最初の南カリフォルニアホットロッドビルダーが、Mojave砂漠のドライレイクでスロットルを開けたとき、より早いスピードへの探求の熱いベッドが出現しました。Muroc、El Mirage、およびHarperのような場所は、古代の有史以前の無人地帯から、週末のスピードテスト場に変えられました。といった説明文?(毎回意味不明?ですみません)からはじまっています。出てくる車も個人カスタム車両、ショップが製作した車両、クラブメンバーで製作された車両、そしてレコードホルダーの車両等、どのページを開いても無駄のない刺激的な車が沢山掲載されております。いかがでしょうか?本気でスピードを追い求めた人々が駆る、本気の車が載ったこの本は、読んでいて大変興奮させられます。ということで、今回は冬にはもってこいの体が熱くなる本のご紹介でした。
Wednesday, November 30, 2011
Sunday, November 27, 2011
Aftermarket Motorcycle Parts
またまたYahooオークションネタですが、旧カブ系のレアパーツが出品されています。このマフラー、昔はよく見る機会があったのですが、最近ではほとんど見ることがなくなってきたパーツです。ホンダ純正のYパーツではないようですが、高額で落札されることが予想されます。商品の説明書には、他の排気量の車両にも使用できるとありましたが、この説明書を見たのは初めてでした。私自身、バーチカルツインエンジンを搭載したオートバイに、このマフラーを装着し四本出しのヘンテコオートバイ製作をたくらんでいたこともあります。(最近のカスタム関係のイベントで、サイドバルブのハーレーにこのマフラーが装着されていたような?)とにかく私も一本は所有しておきたいパーツですが、今回も指を銜えるだけとなりそうです。さてさて、最終落札価格はいかに!
Sunday, November 20, 2011
Motorcycle Day
本日は数週間の無着陸ハードワークから解放され、久々の休日ということで、朝から夕方までの間オートバイをイジリ倒していました。そこで今回は、今日一日に起きた出来事をダイジェストでお伝えしたいと思います。まず、朝一番でべレットにお乗りの高級紳士S様(1960’s Garage)よりポートカブC240の部品取り車両と大量のオマケパーツをお譲りしていただきました。(S様はエレファントグレー色の輸出物の激レアポートカブを所有されている、ベテランポートカブ乗りです。本日は大変お世話になり、ありがとうございました。)続いて、前回のVMXでパンクした、CD50 Racerの修理とタイヤの組み付けと、テスト走行を行いました。そして最後は、天気が良かったので、我が家にあるオートバイを一台ずつ清掃し、風通しの良い場所で日光浴をさせました。といったやりたい事を詰め込んだ内容で最高の秋日和の中、大好きなオートバイに触れ、身も心もリフレッシュできた一日となりました。これでまた明日から頑張れそうです!
Wednesday, November 9, 2011
Lucy
先日、AFTER 5 GARAGEのpaddox様より、Newマシーンが仕上がったとの連絡があり、車両の画像をお送りしていただきました。以前製作された、BROOKLANDS PADDOX SPECIALやgordonにも度肝を抜かれましたが、今回はカブにオリジナルのガーターフォークを装着してしまった凄い車両です。paddox様お得意の英国レーサー臭をふんだんに盛り込んだ新作車両は『1920年代のクラブマンレーサーをイメージ。サーキットまで自走できて、レース時にはライト、フェンダーを外してレースを楽しみ・・帰りにはまたフィックスして・・』といった感じだそうです。さてさて、米国色の強いカブカスタム界に、英国色を取り込んだのは、paddox様が初めてではないでしょうか!カブカスタム界に大旋風を巻き起こすであろう、これらの車両とpaddox様の今後の動向に大注目ですね!paddox様、写真のご提供誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。※車両の製作工程は同氏のブログ'Oldies but Goldies'をご覧になってください!
Wednesday, November 2, 2011
Nimbus 750
本日は私のオートバイの師匠より、面白い車両が入ったとのお電話をいただき、早速いつものドリーム館へ遊びに行きました。久しぶりに行った館内は、以前よりだいぶスッキリしており、師匠が保護しておきたい車両以外は、超格安で販売してしまったとのことでした。そしてそのスカスカ状態の館内に見慣れないオートバイを発見。その車両が最近師匠が手にされた、デンマークのFisker&Nielsen社のNimbusというオートバイでした。デンマークのオートバイ?と初めて見聞きした車両でしたが、インターネットで調べてみると、こちら様のサイト(僕の歩いた道にはいつもバイクがあった)で詳しく解説がありました。もともと師匠の車両は、サイドカーが付いていたということで、1950代のモデルらしいです。現在は不動の状態ですが、以前はちゃんと動いていたそうなので、近いうちにバルブむき出しの、OHCエンジンから奏でる排気音を聞けることを想像し、ワクワクしながら家路につきました。しかしドリーム館には、珍しい車両がよく集まるものです。今後も見たことも聞いたこともない車両がやってきそうなので、その際はこちらでご紹介したいと思います。
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