今日はドリーム館のご主人から、面白いオートバイが入ったとの連絡をいただき、早速見学に行ってきました。今回はイギリス生まれの1946年型のDOUGLAS • T35です。排気量は350ccで、エンジンはBMWような水平対向2気筒でしたが、駆動はチェーンドライブ。一見リジットのように見えるフレームですが、ちゃんと複雑な構造のサスペンションがついてました。気になる場所をあげるときりがないのですが、いかんせん初めて見た車両。わからない事ばかりなので、早速資料をそろえることにしました。(資料はいつもお世話になっている日本二輪史研究会さんにお願いを予定しています。)車両は、車検を通すため、インジケーターやタンデム者用のグリップ紐?等がついている以外は、ほぼオリジナルをキープ。古い、車両にもかかわらず、メッキ類はしっかりと生きており、イギリス車のクオリティーの高さもうかがえるポイントでした。見ているだけで時間を忘れてしまう程、美しく不思議な魅力がいっぱいなオートバイでした。
No comments:
Post a Comment