神社仏閣。今日は家族で川越市にある喜多院に初詣に行ってきました。この喜多院は私が幼児期のとき、祖父に頻繁につれてきてもらったことを、祖母から聞かされていましたが、私はまったく覚えがなく、今回は記憶をたどりながらの参拝となりました。三十年ぶりに境内を歩きましたが、やはり思い出せません。しかし祖父との散歩を想像したり、可愛がってもらった記憶を思い出すと、なんだか懐かしい気分になった反面、生前祖父に感謝の気持ちを伝えることができなかったことを悔やみました。家族の健康祈願をした後、しばらくぼっとしているうちにふっと頭に浮かんだのが、両親が生きているうちに親孝行をしていきたいという想いでした。新年この喜多院に足を踏み入れたのも、祖父からのメッセージを受け取りにきたような気がします。今こうして平和に暮らせているのも先祖や両親のおかげです。今後はこの気持ちを私の家族にも伝えていければと思いました。
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