今日は趣味である機械工作を行いました。今回手をつけたのはオートバイのスプロケット。以前から厚みと重さが気になり、時間があったら肉抜き加工をしたかった部分です。作業内容は、はじめにスプロケットにサインペンで穴のイメージをマーク。続いてボール盤を用意して、部品をセット。あとはひたすら穴をあけ続けます。失敗が許されない加工なので、毎回集中しながらの作業となります。肉抜きは私の一番好きな加工で、これまでに千ヵ所以上は穴をあけてきました。バイクの車重が軽くなるのはもちろん、見た目もレーサー的な雰囲気を醸し出し、イメージ通りの車両に近づけます。ただしここで問題があります。いくらバイクが軽くなるとはいえ、ドライバーの体重が毎回増えていっては意味がありません。バイクの軽量化とともに私自身の減量にも取りかかろうと思い知らされた一日でした。
No comments:
Post a Comment