今日のお話は、ここ最近頭の中でモヤモヤしていることについて、書き出してみたいと思います。先日、オートレースを通じて知り合い、部品調達についての相談にのっていただいている大ベテランの方に、次のような質問をしてみました。『オートレースの世界にホンダのエンジンが参入したらどうなっていたのでしょうか?』氏曰く『昭和50年代の前半、もうかなり昔の話ですが、オート界もテストでCB750でやってるんですよ。浜松だったかな。エンジンサイズが大きいこと、コーナーが回れない、エンブレがまったく効かないこと等あって不採用になりました。』と言います。また、私がもし中排気量のホンダエンジンでオートレーサーを作る場合、どうしてもDOHCのエンジンを積みたいとお話すると。『オートは特殊で500のバンク付オーバルですから、DOHCが絶対ではないのです、チェーンカムでは立ち上がりがOHVより遅れます。時代には逆らえないのですが・・・。』と言って、参考に次のような動画を教えてくれました。※フジは直線でトラを引き離しますが、コーナーが遅れます。結果は.....なるほど、実にわかりやすく、奥の深い世界です。「ホンダで、打倒トライアンフ!」本日はわけのわからないことをずらずら書きましたが、これが長年の目標であり、今年中にどうしても形にしたい事柄の1つでもあります。これらを意味する物については、今後のブログで少しずつご紹介していきたいと思います。
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