Sunday, July 8, 2012

Motorcycle Inheritance

今日は大変素晴らしい車両との出会いがありました。それは数日前、大先輩より電話をいただき、知り合いの方がPort Cubの部品を大量に持っていて、必要な部品があれば譲るとのお話があり、先輩の周りでPort Cub....というと....私?だったそうで、急遽Port Cubの部品を見せていただくことになりました。そして今日、教えていただいたガレージへ着くと、そこにはレストア途中のピカピカ車両と、部品取り車両、そして大量のNOSパーツが私を待ち構えていました。その光景を見て驚いると、オーナーの方が奥から沢山のパーツを出してきて、机の上に並べていきます。見てみると、これで2台は組めるのではとも思える部品点数となっていきます。(見ているうちに全身に鳥肌が立ち、声がでなくなりました。)話を聞くと、オーナーの方は高齢になり、そろそろ趣味を卒業し、次の世代に部品を託していきたかったそうで、これらのパーツを引き取って欲しいと言います。現在、私の家にもボロなPort Cubが2台あることをつげると、このPort Cubも加えて欲しいと言います。興奮して判断がつかなくなっている脳をフル回転させ30秒ほど(長く感じました)悩んだ後、車両2台と大量のパーツ、そしてオーナーの想いを受け継がせていただくことになりました。今日は部品のみを持ち帰ることにして、次回は車両といった流れとなりました。これで我が家ではPort Cubが4台暮らすことになりましたが、これもありがたい引き合わせだと考え、運命に従うことにしました。師匠のDream館の内容には全く及びませんが、我が家もPort Cub館となってきた今日のお話でした。








3 comments:

  1. 凄すぎます。いやあ、あるところにはある。というより、お人柄がなせる業ですね。今度、拝見させてください。

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  2. ご無沙汰しております。ありがたいお言葉恐縮です。今回の件は大変ついておりました。またお会いしてお話できるのを楽しみにしておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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