今月ご紹介する本は、英国ナショナル・モーターサイクル・ミュージアム監修、フューゴ・ウイルソン著『図鑑 世界のモーターサイクル』という本のご紹介です。この本は、以前ドリーム館の師匠からお借りしたことがきっかけで、その内容に魅せられ、自分でも欲しくなり購入しました。内容は（本書説明文より）世界の名車200台以上の歴史、技術諸元を完全収録。日本では絶対に見られない博物館、プライベートコレクションの数々。何よりもモーターサイクルに乗ることは楽しい。買い物に行く時も時速320kmで疾走する時も。本書には世界最大から最小までのモーターサイクル、最も速いものから遅いものまで網羅。究極のマシンのための究極の本、といったものです。もともと私は図鑑係の本が大好きで、写真を眺めているだけでワクワクしてしまうのですが、この本には車両の写真の他、詳しい説明文もくわえられているので、何度も読み返しができました。いかがでしょうか？まだまだ世の中には未だみぬ楽しい本がたくさんあると思います。皆様もオススメの本がございましたら、教えてください。以上、Monthly Book Reviewをお届けいたしました。
